高校入試を終えて
2024/03/08
高校入試を終えて
今年も遂に、高校入試が終わりました。
受験生の皆様、本当にお疲れ様でした。今年も例年同様、進路調整が行われ、市内普通科高校の倍率はほぼ例年並みに抑えられていました。
塾生にも数名、進路指導という名の志望校変更要請に、危うく負けそうになった生徒もいましたが、我々の励ましや情報提供が功を奏し、何とか当初の志望校の受験が叶いました。
後は朗報を待つのみです。
当塾では、入試前になる頃には、どの科目も全国の入試問題の演習、解説が授業の中心になるのですが、今年は直前にやった問題がかなり多く出題されました。数学では、3番の規則性の問題や4番の1次関数の最終問題の最短距離の問題、理科では、2番の心臓の拍動に関する問題や、3番の金星の問題、4番のダニエル電池(マイクロプレート)の問題など。
また、社会に関しては、最後の問題以外は目新しい問題は特に無く、数多くの入試問題を解いてきた、当塾生にとっては、ほぼ一度は目にしたことのあるパターンの問題ばかりであったと思われます。
感想としては、数学に難易度の高い問題が多く、平均点は低くなると予想されましたが、理科・社会については、それ程レベルの高い問題は見当たらず、コツコツと努力をしてきた者ならば、しっかり点の取れる良い問題であったと感じました。
最後の最後まで努力を積み重ねた塾生のみんなは、きっと合格できると信じております。