想像しやすい 英単語
2021/10/16
ブログ
今後は解法パターンではなく自分なりの解法を導き出すことが重要
平成以前までの学習は、ただひたすら単語や解法パターンの暗記を繰り返すことが主流の指導方法であり、過去問のパターン分析さえできてしまえばある程度の点数が出せる状況でした。しかしながら、2020年の学習指導要領改訂によって、今後は自分なりに解法プロセスをその場で導き出していく独創性と主体性が重視されるようになりました。そこで、その学習における独創性をいかに育むのか、自学自習の方法と共に徳島市で塾講師を務めるプロフェッショナルが解説いたします。
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高校・大学・資格試験の受験問題のパターンが、2020年を皮切りに大きく変化いたしました。学習指導要領が大幅に見直されたためであり、その一環として生徒様の独自性と主体性を発揮させることを重視した問題の開発が挙げられます。従来のように数学の解法パターンを暗記していれば取れる問題ももちろんございますが、一方で過去門にない全く新しいパターンの問題や、回答が複数パターンあるような問題も、今後続々と増えていくでしょう。
それに先駆けて2020年以前より、例えば日商簿記二級の試験問題の中には、参考書にはない仕訳名や記帳パターンの問題が出題される等、より難易度が高いものも見られるようになっていました。このように、今後は自らの責任で主体性発揮が人材に求められる時代、学習指導の講師としてもこの部分の育成に尽力すると共に、いかに自学自習でその主体性を育んでいくのか、その方法等についてコラム記事で解説いたします。
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